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ひめゆり資料館へ支援金1万円を贈呈しました。
糸満ジュニアバレーボールクラブがひめゆり資料館の平和の発信活動を支援するため、支援金として1万円(男子チーム5千円、女子チーム5千円)を贈呈することとなり、3月26日(土曜日)ひめゆり資料館で贈呈式が行われました。
支援金は、ロシアによるウクライナ侵攻をテレビなどでみて戦争・平和についてどう思うのか、チームとして何ができるのかを意見交換したところ、ひめゆり資料館の平和の発信活動を支援することになり、男子チームからは小林玲央さん、玉城陽翔さん、女子チームからは上原美優さん、嵩原舞桜さんが代表して支援金を贈呈しました。
支援金の贈呈にあたり、選手たちからは「寄付金は戦争の悲惨さを伝えるために使ってほしい」、「テレビで爆弾が爆発しているのをみて、早く普通の暮らしができるようになってほしい」、「早く戦争が終わってほしい」といった話が聞けました。
支援金を受け取った公益財団法人沖縄県女師・一高女ひめゆり平和祈念財団の我那覇亮司事務局長は「戦争をなくしてほしいという今回の寄付の趣旨を聞いて感動したのと同時に心強く感じました。平和を思うの気持ちを今後も持ち続けてほしい。いただいた寄付金は有効に活用させていただきます」と感謝の言葉を述べました。