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第2回沖縄空手世界大会で各賞受賞
第2回沖縄空手世界大会で各賞を受賞した米須山城道場の選手および山城健一館長が8月24日、大会結果を報告するため糸満市役所に訪れました。
古武道(棒)成年1男子で優勝した金城和也さんは「しばらく仕事で空手からは離れていましたが、世界大会に向けて3年前から復帰しました。これまでこのような賞をとったことはありませんが、先生に恩返しするつもりで臨んだ大会で優勝できて嬉しい」と、古武道(棒)少年少女で準優勝した座波真李菜さんは「先生の指導のお陰で2位という結果につながったと思います。大会での受賞は初めてなので嬉しいです」と、古武道(サイ)で3位に入賞した金城加奈さんは「仕事をしながらも練習を続けてきたことで入賞という結果になったと思います。これからもほかの人たちに古武道空手の魅力を伝えていきたいです」とそれぞれ話しました。
報告を受けた幸地教育長は「大会では皆さんの白熱した演武が披露されたと思います。素晴らしい成績をおさめての報告大変うれしく感じます。金賞、銀賞、銅賞受賞本当におめでとうございます」と話しました。