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「恒久平和を願って」戦後81年市長メッセージ

16 平和と公正をすべての人に
ページID:0037508 更新日:2026年6月23日更新 印刷ページ表示

「恒久平和を願って」戦後81年 糸満市長メッセージ

 

 沖縄県は、太平洋戦争末期に唯一の地上戦において、20万人余りの尊い命が失われ、本市におきましても沖縄戦最後の激戦地となり多くの住民が戦禍の犠牲になりました。

 このような歴史的背景を持つ本市は、戦争の悲惨さや平和の尊さを認識する中で「ひかりとみどりといのちのまち」を基本理念に掲げ、平和を希求することを目的に平成5年に「平和都市宣言」を行いました。

そして、毎年6月17日から23日までを「平和週間」と定め、「糸満市平和祈念祭」を開催するなど、この期間を中心に年間を通して平和行政を推進しており、「沖縄戦終戦の地」糸満市として、今後も平和について発信していく所存でございます。

 しかしながら、世界では戦争や地域紛争などの平和とは言えない状況が今も続いております。

 沖縄戦終戦から月日が経つとともに、これまでの自らの体験を通して私たちに平和の尊さ、戦争の悲惨さを伝えてくれた戦争体験者の方々は、ますます少なくなっております。

 このような中、この糸満の地で生活を営む我々に残された課題として、私たち一人ひとりが平和を願う思いを持ち、次の世代へ、命の尊さ、平和の大切さを伝えていかなければならないと考えております。

 あの悲惨な戦争を二度と繰り返さない、世界の恒久平和が実現されることを心より願うとともに、戦争で亡くなられた多くの御霊に対し、哀悼の意を捧げます。

令和8年6月23日

糸満市長 當銘 真栄

糸満市平和都市宣言文