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「ポリファーマシー」ご存じですか?

ページID:0029668 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

「ポリファーマシー」をご存じですか?

 多くのくすりを服用しているために、副作用を起こしたり、きちんとくすりが飲めなくなったりしている状態をいいます。    

 高齢になると、複数の病気を持つ人が増え、通院する医療機関や服用するお薬の数が多くなるため、これらの問題が起こりやすくなります。

なぜ、高齢者になると副作用が起こりやすいの?

 高齢になると、肝臓や腎臓の働きが弱くなり、くすりを分解したり、体の外に排泄したりするのに時間がかかるようになります。また、くすりの数が増えると、くすり同士が相互に影響し合うこともあります。そのため、くすりが効きすぎてしまったり、効かなかったり、副作用が出やすくなったりすることがあります。

「何か変だな」と感じたら

くすりを飲んでいて、次のような症状が気になることはありませんか?くすりが追加されたり、変わったりした後は、特に注意しましょう。

 ・食欲低下 ・眠気 ・ふらつき、めまい ・物忘れ ・気分がしずむ ・便秘 ・おしっこが出にくい

医師、薬剤師に相談を

 気になる症状があっても、勝手にくすりをやめたり、減らしたりするのはよくありません。くすりが多いからといって必ず減らすべきということではありません。くすりによっては、急にやめると病状が悪化したり、思わぬ副作用が出ることがあります。必ず、医師や薬剤師に相談しましょう。

あなたのくすり いくつ飲んでいますか? [PDFファイル/1017KB]

 

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