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報道によると北朝鮮から海上保安庁に対し、11月22日午前0時から12月1日午前0時までの間に「人工衛星」を打ち上げると通報がありました。落下が予想されるのは、いずれも日本の排他的経済水域=EEZの外側にある北朝鮮の南西側の黄海上などの2か所と、フィリピンの東側の太平洋上の1か所のあわせて3つの海域で、海上保安庁は航行警報を出して注意するよう呼びかけています。
日本に飛来する可能性があるときは、関係する地域の住民に対して全国瞬時警報システム(Jアラート)を使用して情報伝達することとしております。改めて、弾道ミサイルが落下する可能性がある場合にとるべき行動についてお知らせ致します。
また、国民保護ポータルサイトでは、武力攻撃から国民の生命、身体および財産を保護し、国民生活などに及ぼす影響を最小にするため、国・地方公共団体などの避難・救援・武力攻撃災害への情報をお知らせしています。
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