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糸満市津波減災マップ(2021年版)_糸満市北部[PDFファイル/4.8MB]
糸満市津波減災マップ(2021年版)_糸満市南部[PDFファイル/3.39MB]
令和6年4月3日に発生した台湾地震によって、沖縄本島にも津波警報が発表されました。
いつ発生するか分からない地震や津波に対応するためには、「平常時からの備え」が非常に重要です。
地震や津波が発生した際、普段から災害に対する備えをしていることが、自分自身や大切な人を守ることに繋がります。
安心・安全な毎日を過ごせるよう、避難経路の確認や防災備蓄品の確認等、今一度津波への対策を見直してみましょう。
(1)避難に関して
・各所避難場所の確認
・避難所までの経路の確認 ※やむを得ない場合を除き、原則徒歩避難
・家族で緊急避難先を決めておく
・災害伝言ダイヤル(局番なし 171)の活用
(2)防災備蓄品
・長期保存が可能な非常食や飲料水(最低でも一人あたり3日分の食料推奨)
・非常用トイレや懐中電灯等の防災グッズ
・小型ラジオや携帯電話などの情報収集機器
・乾電池や携帯電話の充電器
(3)防災意識の強化
・警報が鳴ったらすぐに避難を行う
・地域の避難訓練に積極的に参加する
・ハザードマップで災害発生エリアの把握をしておく
・”自助””共助”の意識を持つ
※やってはいけないこと※
・【海を見に行く】…津波は非常に速い速度で迫ってきます。津波が見えてからの避難では間に合いません。
・【災害状況を見に行く】…避難最優先です。興味本位での行動はいけません。
・【避難情報が出ているのに避難をしない】…災害に巻き込まれる可能性があります。指示に従いましょう。