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津波襲来時にはココへ避難、4施設が「緊急避難ビル」指定

ページID:0002314 更新日:2015年7月27日更新 印刷ページ表示

7月27日、市役所で「津波時における一時避難施設としての使用に関する協定書締結式」が開催されました。

この取り組みは、3階建て以上の建物を「津波緊急避難ビル」としてあらかじめ指定し、津波襲来時に地域住民が避難できるようにするものです。

新たに避難ビルとして指定されたのは、糸満高校、沖縄水産高校、県営浜川団地、サザンビーチホテル&リゾート沖縄の4施設です。
※これまで、県営西崎団地(高層)、県営西崎第2団地(高層)、県営潮平高層住宅、エンゼルハイム糸満、ホテルスポーツロッジ糸満、糸満市役所、中央図書館の7施設が避難ビルとして指定されていました。今回の4施設を加え、市内では11施設が避難ビルとして指定されています。

上原裕常市長は「糸満市では、約3万3千人の市民が海抜5メートル以下の地域に居住しています。そのような地域に避難ビルがあることは、住民の生命を守るために重要です。協定を締結していただいた各施設と協力し、安心・安全なまちづくりを進めていきます」と話しました。

この取り組みについて詳しくは市民生活環境課Tel098-840-8245(防災担当)まで。

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