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10月18日、西崎ニュータウンに住む子どもたちを対象とした防災訓練が行われました。
訓練は、東日本大震災の教訓を踏まえ、地域や家庭での防災訓練の重要性を子どもたちに知ってもらおうと、同自治会自主防災会が主催しています。
集会所に集まった子どもたちは、炊き出し訓練として100人分のカレーを作ったほか、集会所近くの県営潮平高層住宅などに移動して災害時の避難場所を確認しました。
訓練に参加した玉城春媛さん(光洋小6年)は、「朝からたくさん野菜を切って炊き出しの準備をしました。災害の時にお手伝いできるようにしたい。避難する場所の確認もできて良かった」と話しました。
地域自主防災会の取り組みなどについて詳しくは市民生活環境課(Tel098-840-8245)まで。