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5月18日、消防本部で「糸満市災害対策連絡協議会」が開催されました。
同協議会は、糸満市の災害対策に関する組織の一つとして、陸上自衛隊南与座分屯地、航空自衛隊与座岳分屯基地、糸満警察署、糸満市消防本部、糸満市で構成されており、災害発生時における人命救助活動の協力体制などについて協議します。
このような協議会の発足は県内初で、今回は3回目の開催となります。
賀数淳消防長は「水害や地震など、日本各地で災害が頻発しています。災害対策に備えて各機関で連絡を密に取り、継続して取り組んでいきます」と話しました。
この後、救助方法を各機関で共有する目的で、消防本部の訓練の見学や、消防車に積んでいる資機材の紹介がありました。
この取り組みについて詳しくは市民生活環境課(Tel098-840-8245)