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8月12日、自主防災会の承認書の交付式が行われ、市内8カ所の防災会の代表が市役所を訪れました。
交付式は防災会の存在や活動をPRし、防災会未結成の自治会に向けて結成を促す目的で市内各自主防災会へ承認書が再交付されました。
防災会を代表して西崎ニュータウンの古我知進さんは「震災では炊き出しや避難所の指示など自治会の役割が非常に大きかったと聞いています。もしものときに備え、今後も設置訓練などを強化して市民の期待に応えていきたいです」と話しました。
上原昭糸満市長は「災害はいつどこで起こるかわかりません。よりいっそうの協力体制を作り、もしものときに迅速に対応できるよう連携に力をいれていきましょう」と話しました。
糸満市の防災に関して詳しくは秘書防災課(Tel840-8245)まで。