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沖縄ツーリスト株式会社と糸満市の災害時におけるドローンによる情報収集に関する協定の締結式が11月6日、市役所で行われました。
同締結は、市内で発生した災害において、沖縄ツーリストが保有するドローンを活用し情報を収集することで、救出救護を円滑かつ迅速に行うことを目的としています。
上原昭糸満市長は「災害はいつ起こるかわからないです。市民の安心・安全な生活を守るため、環境整備を強化することは大切なことなので、協力よろしくお願いします」とあいさつしました。
沖縄ツーリスト株式会社の東良和代表取締役会長は「3年前からドローンを使って観光名所などを撮影しています。糸満市も日ごろから撮影していますので、災害時の情報取集についても協力できると思います」と話しました。
この取り組みについて詳しくは秘書防災課(Tel840-8245)まで。