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摩文仁自治会がこのほど、摩文仁自治会自主防災会を結成し、その承認証交付式が10月27日(木曜日)、市役所で行われ、當銘真栄市長から前門伸会長へ承認証が手渡されました。
承認証は自主防災組織の存在や活動をPRし、未結成の自治会に向けて結成を促す目的で交付されています。今回交付を受けた摩文仁自治会は、市内13カ所目となる自主防災組織として、本年6月に結成されました。
前門会長は「若い人が流出し単身高齢者世帯が多くなり連帯意識の低下がみられる中で、良いコミュニティづくりを推進することは、地域の防災力を高め安全で住みやすい地域づくりを進める視点から重要と思われます。平常時から人々と交流を通じた【自分たちの地域は、自分たちで守ろう】ということで、地域全体で活動していきたい。」と話しました。
當銘市長は「自主防災会の結成に感謝します。地域の高齢化や希薄化は、各自治会にとって共通の課題となっていますが、地域住民が協力して防災をテーマに様々な工夫を凝らした今後の取り組みに期待しております」と話しました。
この記事について詳しくは秘書防災課(Tel840-8245)まで。