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令和7年7月4日(金曜日)、「第12回糸満市災害対策連絡協議会」が糸満市消防本部において開催されました。
同協議会は、陸上自衛隊 南与座分屯地、航空自衛隊 与座岳分屯基地、糸満警察署、糸満市消防本部、糸満市で構成され、本市の災害対策について必要な事項を協議し、災害発生時における各機関の連携・協力体制の構築および迅速な人命救助活動に繋げることを目的に開催されています。
各関係機関の代表者挨拶のあと、これまでの協議内容についての説明や本市における防災行政の取り組み等について説明が行われ、糸満市消防本部の保有する救助資機材等が紹介されました。
當銘 真栄市長は「現在、鹿児島県のトカラ列島近海を震源とする地震が続いており、隣県である沖縄本島への影響も危惧しているところです。災害時の想定と対策を行い、被害を最小限に抑えるために各機関の積極的な情報交換等をお願いするとともに、これまで以上に防災関係機関の連携を密にしていく必要があります。」と挨拶しました。
この取り組みについて詳しくは秘書防災課(Tel840-8245)まで。