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全国広報コンクールは公益社団法人日本広報協会主催で、地方自治体などの広報活動の向上に貢献することを目的に、各種広報作品について審査を行い、優秀団体を表彰するもので、1964年(昭和39年)から実施されています。
コンクール対象媒体や部門は時代の変遷を経て、現在においては(1)広報紙部門(都道府県・政令指定都市部・市部・町村部)、(2)ウェブサイト(都道府県・政令指定都市部、市部、町村部)、(3)広報写真(一枚写真部、組み写真部)、(4)映像、(5)広報企画の5媒体10部門となっています。

広報いとまん2025年9月号_全ページ [PDFファイル/22.01MB]
被写体にぐっと近づき、下から見上げるようなアングルで撮ることで、綱曳きの力強さが強調されています。木漏れ日が差し込む光の演出も、自然のエネルギーを感じさせます。綱を編む人々の動きをあえて少しブレさせることで、その場のスピード感や息遣いまでもが聞こえてくるようです。人々の表情、手元、そして綱の重なりが、画面の中で完璧なバランスで収まっています。
迫力ある構図、躍動感、そして人と人のつながり。そのすべてがこの一枚に込められています。

広報いとまん2025年6月号_全ページ [PDFファイル/19.13MB]
沖縄戦終焉の地となった糸満市だからこその特集です。豪を転々として生き抜いた人の証言、年表や字別(あざべつ)の死者数を見せるなど、多くの人の記憶を呼び覚ましたりデータを示して考えてもらう構成になっています。平和の語り部3人の対談が平和への思いを伝えてくれています。夕焼けに向かう子どもの背景写真はいやしを感じさせ、特集を締めているのも巧みです。
表紙の写真は、自然と手に取りたくなる力を持っています。題字を学生が書いたり、若い人が入った座談会会話が収録されていたり、若い読者をひきつける工夫があります。

広報いとまん2024年12月号_全ページ [PDFファイル/16.11MB]
▼「住民避難訓練に参加したご家族の姿を切り取った一枚。訓練とは思えないほど真剣な男の子の表情には、見る人の心を動かす力がある。緑道を引きで撮影し、人物が自然と浮かび上がるよう計算されており、まるでドキュメンタリー映画のような臨場感を生み出している」(大崎聡氏 フォトグラファー)
▼「ご家族のカラフルな服装と対照的に、男の子の真剣なまなざしが強く印象に残る。余白を巧みに使った構図が写真に深みを与え、防災に対する意識が受け手へひしひしとリアルに伝わってくる」(寺島由里佳氏 フォトグラファー)
▼「子どもの目線に合わせた低い構図と、独特の落ち着いた色調が緊迫感を演出している。防災という日常的なテーマにおいて、こうした感情に訴えかけるビジュアルは、見る人の意識を動かす大切な『フック』となる」(平本久美子氏 デザイナー)

広報いとまん2023年9月号_全ページ [PDFファイル/9.08MB]
▼「少子高齢化により担い手不足が課題となる中、『伝統のかっこよさを次の世代へ伝えたい』という願いを込めて撮影した一枚。太鼓の鮮やかな赤と背景の黒のコントラスト、力強い演者の表情からは、今にもかけ声が聞こえてきそうな熱気が伝わる」(大崎聡氏 フォトグラファー)
▼「演者の表情にフォーカスしたシンプルな構図が印象的。満月とちょうちんの柔らかな光が心地よいリズムを生み出し、『赤・白・黒』の三色で構成された色合いが、エイサーの魅力と未来への願いをストレートに伝えている」(寺島由里佳氏 フォトグラファー)
▼「青年の躍動感と満月の取り合わせが素晴らしく、太鼓の音や掛け声、指笛まで聞こえてくるような臨場感がある。光の配置を厳選すれば、満月のエイサー太鼓がよく際立つだろう」(吉村潔氏 広報アナリスト/エディター)


広報いとまん2021年7月号_全ページ [PDFファイル/1.25MB]


広報いとまん2015年10月号_全ページ [PDFファイル/4.01MB]


広報いとまん2013年9月号_全ページ [PDFファイル/3.23MB]


広報いとまん2008年9月号_全ページ [PDFファイル/14.97MB]