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”市民の安全のために”福祉避難所などの協定締結

ページID:0016594 更新日:2023年6月12日更新 印刷ページ表示

 大規模な災害発生時に、避難者の中で障害や疾患など一定の配慮が必要な人を受け入れる福祉避難所として、既存の福祉施設を活用できるよう、糸満市と医療法人陽和会で協定を締結するため、6月12日(月曜日)、医療法人陽和会の譜久原弘理事長と職員のみなさまが糸満市役所へ訪れました。

 協定は、医療法人陽和会の施設を、同会の医療機関に通院している糸満市民や、障がいや疾患などにより特別な配慮を必要とする糸満市民などを避難所へ受け入れるため、福祉避難所の開設運営に関する協力を要請する内容となっています。

 協定締結にあたり、當銘市長は「今回の協定締結で、法人施設を障害や疾患などにより、特別な配慮が必要な市民の福祉避難所として活用できるようご配慮いただけることが、市民の安心安全の確保に繋がることを期待しています」と挨拶しました。

 また、医療法人陽和会理事長の譜久原弘理事長は「災害時は迅速な対応が求められ、要配慮者の対応に苦慮することが知られています。災害現場で精神科の対応に様々課題はありますが、避難所運営の理解を深め、法人一体となって努力したいと思います」と話しました。

 この取り組みについて、詳しくは障害福祉課(Tel:098-840-8103)まで。

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