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第38回糸満市少年の主張大会が7月5日(水曜日)、糸満市農村環境改善センターで開催され、市内各中学校の代表12人が日常生活で体験した思いを発表しました。
同大会は、中学生が日ごろ考えていることを広く社会に訴えるほか、同世代が社会の一員としての意義に目覚めるきっかけになることなどを目的に開催されています。
最優秀賞には「温かい声を受けて」の長嶺美莉愛さん(潮平中3年)、優秀賞には「支え合う心」の上原朋己さん(糸満中2年)と「多様性の尊重〜好き嫌いを超えて〜」の砂川千笑さん(潮平中3年)が受賞しました。長嶺さんと上原さんは糸満市代表として島尻地区大会に出場します。
最優秀賞を受賞した長嶺さんは「先輩から優しい声かけが温かく感じて、人との接し方を考える切っ掛けになったので今回の大会で発表しました。糸満市で一番良い賞をとれたことを自信にして、島尻地区大会でも後悔のないように精一杯頑張りたいです」と意気込みを話しました。
この取り組みについて、詳しくは生涯学習課(Tel:098-840-8163)まで。