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中央図書館主催のYA-POPコンテストの授賞式が、7月30日(日曜日)、中央図書館で行われました。
YA-POPコンテストは、読書離れが進む中高生同士が本の紹介を行うことにより、「自分の知らない新しい本との出会い」や「新たな読書体験」といった経験を提供するための読書推進事業の一環として開催され、今回が初の試みとなります。
主催者の金城毅図書館長は「どの作品も甲乙つけがたい作品でした。受賞者だけでなく、応募された皆さんのおすすめの本が、多くの中学生、高校生に読まれることを期待しています」と話しました。
ゴールデンポップスター賞(最優秀賞)を受賞した大城美優さん(兼城中3年)は「紹介した本は映画化されて、それを見たときに多くの色が使われていたので、その様子をPOPで表現しました。このPOPを見て同世代の人が読んでくれたら嬉しいです」と話しました。
この取り組みについて、詳しくは中央図書館(Tel;098-995-3746)まで。