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”市民全体で解決を!”地域福祉計画・地域福祉活動計画報告

ページID:0017762 更新日:2023年7月28日更新 印刷ページ表示

 7月28日(金曜日)、糸満市地域福祉計画策定委員会の上地武昭委員長が市役所を訪れ、當銘市長と社会福祉協議会の徳本会長へ地域福祉計画と地域福祉活動計画の報告を行いました。

 地域福祉計画は、社会福祉法の規定で地域の高齢者福祉、障害福祉、児童福祉など、福祉全般に関わる共通的な事項を記載するもので、福祉分野における上位計画と位置づけられています。

 糸満市では、平成25年に地域福祉計画が策定されて以降、今回で第3次計画策定となり、計画期間は令和5年度から令和9年度までの5年間となります。

 報告に当たり、上地委員長は「今回の計画は国が進めている”我が事・丸ごと地域共生社会”の流れを組んだ計画となります。この計画に基づいて、高齢者問題や障害者問題などを地域の住民で検討し、対応できない場合は市役所の専門職につなげるといった様々な仕組み作りを行い、やさしいまちづくりをお願いします」と話しました。

 報告を受けた當銘市長は「報告ありがとうございます。市においても、計画に基づいて様々な課題を洗い出し、その課題に対して横の連携をとりながら解決に向けて取り組んでいきたいと思います」と、徳本会長は「報告ありがとうございます。今回の計画に基づいて、現場で様々な活動を通し、地域のことは地域で知恵を絞り解決していける福祉社会を目指して頑張りたいと思います」とそれぞれお礼を述べました。

 この取り組みについて、詳しくは社会福祉課(Tel:098-840-8132)まで。

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