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8月22日(火曜日)、糸満市と日本郵便株式会社沖縄支社との包括的連携に関する協定および災害発生時における市と市内郵便局の協力に関する協定を締結しました。
包括的連携に関する協定は、安心安全な暮らしの実現、地域経済活性化、未来を担う子どもの育成、地域住民の利便性向上、その他地方創生に関することの5つの分野で緊密に連携を図り、糸満市と日本郵便株式会社がそれぞれの有する人的物的資源を有効活用することで、個性豊かな地域社会の形成を目指すことを目的に締結され、災害発生時の協力に関する協定は、災害時に相互に協力し必要な対応を円滑に遂行するため締結されました。
それぞれの協定締結にあたり、當銘市長は「先日の台風第6号によって、インフラの寸断が発生するなど、多くの市民が不安を抱え生活することを余儀なくされました。それぞれの協定を締結することで、多くの地域課題が解決されるとともに、災害に強いまちづくりが可能となることを期待しています。今後ともよろしくお願いします」と話しました。
日本郵便株式会社沖縄支社の金城努支社長は「糸満市が目指す将来像に向けて、市内9つの郵便局を拠点に、これまで以上に地域の活性化に向けた取り組みを展開していきたいと思います。また、災害協定を皮切りに、防災についても取り組みを強化していきます」と話しました。
この取り組みについて、詳しくは秘書防災課(Tel:098-840-8245)まで。