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8月8(火曜日)、糸満郵便局にて、まちの保健室㏌糸満郵便局の開設セレモニーが行われました。
「まちの保健室」とは、ココロと身体の不安や悩み事を気軽に相談できる、学校の保健室の地域バージョンです。県内には、今回設置された糸満郵便局を含めて4か所あり、まちの保健室㏌糸満郵便局は、南部地域初になります。まちの保健室では、保健師、助産師、看護師などの看護職に、健康相談や子育て相談をすることができ、また血圧測定や骨密度測定などの健康チェックができます。
セレモニーであいさつをした當銘市長は、「先日の台風6号の被害による停電や断水で体調を崩された方の相談場所としての利用が期待できます。安心して暮らせるまちづくりを目指す市として、沖縄県看護協会と糸満郵便局に感謝します。」と沖縄県看護協会の平良孝美会長は、「まちの保健室は、病院に行くのを躊躇ってしまうような事を、気軽に相談できます。また、支援の継続が必要な人のために、行政担当の保健師との強い連携を目指し、地域の健康増進に貢献したいです。」と話しました。
この取り組みについて、詳しくは健康推進課(Tel:098-840-8126)まで。