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台風第6号で被害を受けた市民に対して、8月13日(日曜日)に糸満市自主防災組織連絡協議会が炊き出しを実施しました。
宗教などの理由により肉を食べられない外国人に向けて、動物性原料不使用のルーや大豆ミートを使用したカレーを提供したほか、市内飲食店や企業から餃子やゼリーのご寄付を受けて、食べ物を提供しました。
当日、炊き出しへ来場したミャンマー人の技能実習生ナオカボォクーさんは「台風のときに家が2日間停電して、職場で提供されるものだけを食べていました。おいしい料理を提供してもらえてとても嬉しいです」と話しました。
この取り組みについて、詳しくは秘書防災課(Tel:098-840-8245)まで。