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9月1日(金曜日)、南部家畜市場で第62回糸満市畜産共進会が開催されました。
同共進会は、家畜の改良と増殖を図りつつ、優秀な種畜の育成と地域の畜産振興を目的に開催されており、今回は肉用牛25頭、ヤギ12頭が出品され比較審査が行われました。
肉用牛の部(若雌第1類)で優等第1席となった「みか」を飼育する大城亮斗さんは、「私だけでなく、牛小屋のほかのメンバー全員で支え合いながら育てているので、とてもうれしいです。仕事が終わると、1時間の散歩やお風呂に入れることは欠かさずやっていたので、出品されたほかの牛よりも一頭に対する愛は負けていないと思います」と話しました。
同共進会について、詳しくは農政課(Tel:098-840-8134)まで。