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”戦争と平和を陶芸で表現しました”全国こども陶芸展内閣総理大臣賞受賞報告

ページID:0019228 更新日:2023年10月6日更新 印刷ページ表示

 第22回全国こども陶芸展inかさまにおいて、三和中学校1年生の新里采恩さんの作品「家を守り続けるヒンプンが見た戦争と平和の歴史」が最高賞の内閣総理大臣賞を受賞し、その喜びを報告するため10月6日(金曜日)、市役所を訪れました。

 本大会は、21世紀を担う子どもたちに、我が国の伝統文化である陶芸を通して創意工夫を奨励すると共に、豊かな感性を養うことにより、初等中等教育の振興を図り、自由な創造力を発揮する場を提供することを目的に開催されています。

 新里采恩さんは「今回、伝えたかった沖縄の戦争と平和をもっと広めたかったから、高い賞を狙っていました。去年に引き続き、たくさんの人の前で受賞をお知らせできることがうれしいです。壁には壁画で、戦争は悲しい、平和は楽しいをわかりやすく斬新に作品にしました。大きく作りたいと思い、土のお金やかまの準備など家族の支えがあったからできました」と話しました

 報告を受け、當銘市長は「去年、表敬に来たとき、次は文部科学大臣賞を狙うと宣言していて、今年はその上の内閣総理大臣賞を受賞し、また表敬に来てくれて本当にうれしいです。采恩くんの実力、家族の支えが大きな力となったと思います。さらに上を目指していろいろな作品を作ってほしいです」と激励しました。

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