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11月3日(金曜日)、糸満市民生委員児童委員宴楽協議会、南区自主防災会、前端区自主防災会、糸満市社会福祉協議会の共催で、地域交流・防災訓練が行われました。
本訓練は、赤い羽根共同募金団体助成金を活用し、防災訓練などを通して、地域のつながりと地域住民の防災意識を深めることを目的として開催され、今年は糸満・西崎地区の民生委員児童委員を中心に防災ワークショップとカレーの炊き出しが行われました。
糸満市民生委員児童委員協議会糸満・西崎地区の玉城雅雄会長は「新型コロナウイルスの影響で開催は4年ぶりとなりましたが、多くの人が参加してくれてうれしいです。今回は新聞紙スリッパや段ボールイスを親子で作ってもらうことで、親子の絆と防災知識を深めてほしいとの思いから防災ワークショップやカレーの炊き出しを開催しました」と話しました。
また、当日参加した大城希輔くんは「新聞紙スリッパを作るのが楽しかった。おうちでもスリッパを履きたいです。あとカレーもおいしかったです」と話しました。
この取り組みについて、詳しくは糸満市社会福祉協議会(Tel:098-994-0563)まで。