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11月9日(木曜日)、糸満地区安全なまちづくり推進協議会の子ども・女性等安全・安心見守り事業による、フラワーポット贈呈式が座波自治会で行われました。
フラワーポットの贈呈は、安全・安心な糸満市の実現を目指す「ちゅらさん運動」を地域に根ざした運動へ発展させるため、フラワーポットを贈呈し、地域の人が花へ水やりなどを行いながら子どもや女性を見守る活動を行うことで、安全で安心なまちづくりに貢献することを目的に行われており、本年度は座波自治会がモデル地区として選ばれました。
贈呈式で當銘市長は「子どもや女性が犯罪に巻き込まれるケースが多発しているため、地域などでの見守りがより重要になっています。今後も犯罪のない安全に安心して暮らせる住みよい環境づくりに、ご協力をお願いします」とあいさつしました。
また、糸満警察署の眞榮城嘉世署長は「強固な地域コミュニティーは犯罪の抑止となります。贈呈されたフラワーポットに水やりをしながら、あいさつや声かけを行い、見守り活動とあわせて地域コミュニケーションの強化に取り組んでほしいです」と話しました。