本文
11月28日(火曜日)、願寿館で糸満市赤十字奉仕団による炊き出し訓練が行われました。
この炊き出し訓練は、令和5年度赤い羽根共同募金補助金を活用して地域交流の一環として行われています。
当日はカレーライス100食分の炊き出し訓練を行い、願寿館利用者やNPO法人子育て応援隊いっぽ、とびうお教室の皆さんに提供しました。また、糸満市より防災備蓄品の提供も行われました。
糸満市赤十字奉仕団顧問の伊敷康子さんは、「新型コロナウイルスの影響で、2年ぶりの訓練となりましたが、炊き出しは参加した皆さんが料理に慣れていたのですぐにできました。いざという時に炊き出しは必要ですので、奉仕団で駆けつけて対応できるように訓練できてよかったです」と話しました。