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11月29日(水曜日)、市内各地域のデイサービスが交流する「わくわく交流会」が糸満市社会福祉センターで行われました。
本交流会は、市内各地域のデイサービスに参加する人が集い交流をすることで、それぞれのデイサービスの情報交換などを行い、今後のデイサービス事業をよりよいものにするため、また、高齢者が外出することによる生きがいづくりを目的に実施されています。
4年ぶりに実施された今回は、新型コロナウイルスが終息していないため、兼城地域と三和地域のデイサービスに限定し開催されました。
交流会に出席した當銘市長は「高齢化による1人暮らしの高齢者の増加などにより、地域力の強化や見守り活動がますます必要となり、地域デイサービス事業は欠かすことのできない事業です。皆さまが住み慣れた地域で、元気に安心して暮らすことができるように、居場所づくりや支え合い事業など、これからも高齢者の保健福祉に積極的に取り組んでいきます」とあいさつをしました。
交流会ではデイサービス利用者の踊りやデイサービス事業を担当する社会福祉協議会職員のダンス、抽選会などが実施され、参加した人々からは大きな拍手や笑い声があがりました。
デイサービス事業について、詳しくは糸満市社会福祉協議会(Tel:098-994-0563)まで。