本文
12月11日(月曜日)、糸満産の新鮮なきゅうりのおいしさを知ってもらうため、糸満市農業戦略産地連絡協議会とJAおきなわ糸満支店から学校給食へ糸満産きゅうり計77kgの贈呈が市役所で行われました。
糸満市では令和4年3月に沖縄県から農林水産戦略品目拠点産地認定を受けたことに伴い、産地力強化や消費拡大、地産地消を図ることを目的に昨年から12月11日を「きゅうりの日」と定め、さまざまな取り組みが行われています。
糸満市農業戦略産地連絡協議会の志茂会長は「糸満市は県内1位のきゅうり生産量をほこり、12月には生産最盛期を迎えます。糸満産のもっと良さを知ってもらうための取り組みの一環として学校給食へ贈呈させていただきますので、児童生徒がおいしく食べてくれるとうれしいです」と話しました。
また、きゅうりの日関連イベントとして、同日12時11分からファーマーズマーケット糸満うまんちゅ市場で糸満産きゅうりの無料配布が行われ、子どもから高齢者まで多くの市民がきゅうりの配布を受けました。
きゅうりの日について、詳しくは農政課(Tel:098-840-8134)まで。