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”企業からのミッションに挑戦!”糸満市中学校企業ミッション型PBL授業発表会

ページID:0020421 更新日:2023年12月16日更新 印刷ページ表示

 12月16日(土曜日)、シャボン玉石けん くくる糸満で市内中学生による企業ミッション型PBL授業の発表会が行われました。

 PBLとは、Project-Based Learningの略で、子どもたちが自ら課題を見つけ、その課題解決の過程を通して必要な資質や能力を身につける学習方法のことです。糸満市教育委員会では、企業から生徒に対してミッション(課題)を設定していただくとともに、企業職員を講師として招き、子どもたちの調査や打ち合わせなどのサポートを行っていただくことで、地域社会とのつながりを感じ、生徒それぞれの自己有用感を高めることを目的に、PBLを授業に組み込み、企業ミッション型PBL授業として取り組んでいます。

 当日は、各中学校の生徒が緊張しながらも、企業から出されたミッションに対する解決方法をそれぞれ発表しました。

 発表を終えて、潮平中学校の神山咲来さん、山川真奈さん(1年)は「発表は緊張しましたが、自分たちが考えたアイデアを発表できて良かったです。授業では0からアイデアを出すことが難しかったです。PBL授業では、人に説明するときには必ず根拠が必要だということを学んだので、これから学んだことを生かしたいです」と話しました。

 企業ミッション型PBL授業について、詳しくは生涯学習課(Tel:098-840-8163)まで。

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