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友好都市を締結している神奈川県厚木市のバスケットボール協会訪問団が12月27日(水曜日)、糸満市役所へ来訪しました。
厚木市バスケットボール協会と糸満市バスケットボール協会は、平成29年度に実施した青少年スポーツ交流事業から交流を継続しており、今回は厚木市から小学5年生、6年生の35人を含む総勢51人が糸満市を訪れ、12月27日から28日にかけて糸満市内のミニバスケットボールチームと交流を行います。
厚木市バスケットボール協会訪問団の長塚繁昭団長は「2020年に初めて交流し、今後も交流を深めていこうというタイミングで新型コロナウイルスまん延してしまいました。糸満市はバスケットボールが盛んで、レベルの高さに関心しつつ、勉強させていただいています。今回も試合を通して交流を深めていきたいと思います」とあいさつを行いました。
また、選手を代表して岩撫愛莉さんと須藤心桜さんは「バスケットボールの交流を楽しみにしていました。糸満市のこどもたちと仲良くなりたいです。」と話しました。
訪問した訪問団へ當銘市長は「新型コロナウイルスで交流が中止になり、先輩たちが行きたくても行けなかった場所に皆さんは来ています。バスケットボール競技を通して交流を深め、糸満市で過ごす日々が良い思い出となるように過ごしていただきたいです」と話しました。