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12月21日(木曜日)から令和6年1月4日(木曜日)までの15日間、「年末年始の交通安全県民運動」が展開されるにあたり、12月21日(木曜日)に糸満市農村環境改善センターで糸満市・八重瀬町年末年始の交通安全県民運動・総合警戒合同出発式が開かれました。
同運動は「運転は ゆとりとマナーの 二刀流」をスローガンに、広く県民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの順守と正しい交通マナーの実践を習慣づけるとともに、県民自身による道路交通環境の改善に向けた取り組みを推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的に実施されています。
出発式で當銘市長は「年末年始は忘年会や新年会など、飲酒の機会が増えることによる飲酒にかかる交通事故の発生が懸念されます。今一度、飲酒運転根絶条例に示された県民、事業者の責務を再確認し、あらゆる機会を利用して飲酒運転の悪質性や危険性、交通事故の悲惨さを訴えましょう」とあいさつしました。
式典では、すぎの子保育園の園児によるオープニングセレモニーや参加者全員による飲酒運転根絶宣言、地域安全宣言のほか、糸満市女性連合会による「飲酒運転根絶の契り」の演舞が披露されました。
同出発式について、詳しくは市民生活環境課(Tel:098-840-8123)まで。