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生活困窮の子どもやその家庭の栄養不足解消に役立てて欲しいと、株式会社すえひろから糸満市に加工済みビーツ100kgの寄贈が行われ、その贈呈式が12月25日(月曜日)に糸満市役所で行われました。
株式会社すえひろの徳元春雄代表は、「生活が困窮していて、十分に食事をとれていない子どもたちがいると耳にすることがある。子ども食堂などの食糧支援を行っている居場所などをとおして、子どもやその家庭が、栄養素が豊富に含まれ“食べる輸血”と言われるビーツから栄養を摂り、元気に生活を送ってほしいです」と話しました。
寄贈を受け、當銘市長は「寄贈ありがとうございます。市内ではさまざまな場所で子どもやその家庭の支援に関わる事業が展開されており、そのような事業などをとおして、いただいたビーツを必要な家庭へ届けていきます。今後も子どもやその家庭を支える取り組みにご協力をよろしくお願いします」とお礼を述べました。
寄贈に関するお問い合わせは、こども未来課(Tel:098-840-8191)まで。