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園児に食の大切さを知ってもらおうと、1月22日(月曜日)、喜屋武こども園で食農体験シニアソムリエの西智子さんを招いて沖縄そばの麺づくり体験が行われました。
同園は、沖縄の伝統食を通して食事が健康につながることの大切さや、沖縄そばについて関心を持ち、麺を作る楽しさを味わってもらうことを目的に、食育研修の一環として麺づくり体験を行いました。
広報いとまん12月号のそば特集で予習済みだった園児たちは「次はこねるー」「次はふむー」「切る」など行程を口ずさみ、麺づくりを楽しんでいました。
また、かつお節を削る体験もあり、苦戦しながら削った削り節を味見した園児は「おつゆの味がする」「おいしい」と手が止まらない様子でした。
体験を終えた宮平唯愛さんは「そばを踏むのが一番楽しかった。そばの麺も肉もスープも全部おいしい。いつもお手伝いしているから、おうちでもお母さんと一緒にやってみたい」と話しました。
麺づくり体験について、詳しくは喜屋武こども園(Tel:098-997-3663)まで。