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”三十路の真剣勝負!!”糸満中学校OBOG大運動会

ページID:0021543 更新日:2024年2月4日更新 印刷ページ表示

 糸満中学校卒業生の健康増進と世代間の交流を図るため、2月4日(日曜日)、糸満中学校OBOG大運動会が同校運動場で開催されました。

 同運動会は、2019年の糸満中学校創立70周年を前に、一部の卒業生で記念になる行事について話し合ったことをきっかけに毎年開催するようになり、今回で4回目の開催となります。開催前には、同校区内を地域清掃するほか、集めた参加費で同校へ寄付金が贈呈されました。

 当日は同校51期生(40歳)から60期生(30歳)までの卒業生約150人が集まり、優勝を目指して真剣な顔で白熱した勝負を繰り広げながらも、会場には多くの笑い声が響きました。

 主催者の金城誠さんは「運動会を通して、先輩や後輩と交流する機会が作れて、今では10世代参加するほど増えました。毎年参加したひとから「楽しかった!」「またやりたい!」と声が上がり、運動会中も終始盛り上がりがあります。これからも清掃活動による地域貢献や中学校のために寄付活動も続けていきたいです」と話しました。

 また、同校の大城直之校長は「糸満中学校OB野球大会と同じように、卒業生がスポーツを通じて世代間交流することもうれしいですが、同時に地域貢献してくれることを頼もしく思います。先輩たちの背中を見て、同じように地域に貢献できる人材が多く育つ学校にしたいです」と話しました。

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