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1月24日(水曜日)に行われた沖縄県赤十字大会において、糸満市から21人が日本赤十字社有功章などを受章し、その伝達式が3月1日(金曜日)、市役所で行われました。
本表彰は、赤十字事業の普及および活動資金募集などに尽力し、特にその活動が顕著でほかの規範となる自治会長や赤十字奉仕団員に対して贈られ、糸満市から、最高章の日本赤十字社社長感謝状が1人、銀色有功章が4人、感謝状が16人の計21人が受章しました。
当日は、8人の出席者が當銘真栄糸満地区長(糸満市長)から笑顔で表彰状を受け取りました。
伝達式で當銘地区長は「日本赤十字社から感謝状が贈呈されたことを、心からお喜びいたします。赤十字奉仕団の皆さまには、赤十字社の基本理念である人道博愛の精神のもと、さまざまなボランティア活動に献身的に取り組んでいただき、また、自治連絡員の皆さまには、日頃から赤十字事業へのご協力をいただきまして、地区長として感謝いたします。今後も赤十字活動にご協力をよろしくお願いします」とあいさつしました。
また、受章者を代表して、日本赤十字社社長感謝状を受章した長嶺みつ江さんは「この章を受章して、糸満市赤十字奉仕団員を代表してあいさつできることがとてもうれしいです。今後も活動を頑張りたいと思いますので、ご指導よろしくお願いします」と話しました。
この取り組みについて、詳しくは社会福祉課(Tel:098-840-8132)まで。