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法人化20周年記念事業の1つとして、糸満市電管事業協同組合から横断者注意喚起灯「ゆずるくん」が寄贈され、その除幕式が3月12日(火曜日)、みなみ保育園近くの交差点で行われました。
除幕式の前には寄贈式が行われ、當銘市長は「ご寄贈いただきありがとうございます。注意喚起灯を設置する交差点は、過去に事故が発生した交差点です。電管事業協同組合の社会貢献活動により、交通安全対策が行えることに大変うれしく思います。この注意喚起灯は県内初の設置であり、子どもたちが安心安全に横断できるようになると思います」とお礼をのべました。
また、糸満市電管事業協同組合の玉城裕一理事長は「交通事故が過去にあったと聞き、注意喚起灯の寄贈を決めました。信号機設置には要件があったり長い時間がかかるため、この注意喚起灯を設置することで、1つでも交通事故がなくなってほしいと思います」と話しました。
除幕式では、糸満警察署長やみなみ保育園の園児らも参加し、注意喚起灯の使い方などを確認しました。
この寄贈について、詳しくは建設課(Tel:098-840-8138)まで。