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”デジタル人材の育成に向けて”潮平中学校で自走ロボットを使った授業を実施

ページID:0022491 更新日:2024年3月13日更新 印刷ページ表示

 最新技術のテクノロジーや技術分野に触れ、今後の将来や課題解決方法について学びを深めるため、3月13日(水曜日)、潮平中学校で自走ロボットを使った授業が行われました。

 自走ロボットを使った授業は、市内でロボットを専門に取り扱うカサイエレック株式会社「沖縄デジ・ロボ・ラボ」の立花大資所長らを講師に招き、潮平中学校1年生を対象に実施されました。

 授業では、日本のロボット産業に関する学習や立花所長からロボットの仕組みについて説明を受けたあと、実機を使った操作体験が行われ、生徒らは「ちゃんと人をよけて動くね」と感想を話し合いました。授業の後半では、「買い物に行ってくれるロボット」や「運動や生活習慣のアドバイスをしてくれるロボット」など、自身が将来使いたいロボットを目を輝かせながら発表しました。

 授業を受けた武井速人さんは「ロボットが人をよけたりすることがすごいと思いました。将来の夢は建築関係の職業に就くことなので、危ない仕事とかをロボットに任せたいと思います」と話しました。また、

 講師の立花さんは「沖縄でデジタル関連を仕事とする人が少ないと感じています。小学生や中学生の頃からロボットの授業を受ける環境があれば、デジタル事業を行う仕事に就きたいという人材が増えると思いますので、県出身の人材がどんどん生まれるように、これからも依頼があればさまざまな場所で授業や講習を行っていきたいです」と話しました。

 この取り組みについて、詳しくは学校教育課(Tel:098-840-8165)まで。

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