ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > とれたていとれぽ!  > ”長年の功績に勲章”宜野座嗣郎さんが瑞宝小綬章を受章

本文

”長年の功績に勲章”宜野座嗣郎さんが瑞宝小綬章を受章

ページID:0022908 更新日:2024年4月16日更新 印刷ページ表示

 宜野座嗣郎さんが令和6年1月1日に瑞宝小綬章を受章し、その喜びを報告するため4月16日(火曜日)、市役所を訪れました。

 瑞宝小綬章は、公務などに長年従事する中で、その複雑さや困難さ、責任の程度を評価し、重要と認められる職務を果たし、成績をあげた人に対して国から授与される勲章です。

 宜野座嗣郎さんは、1960年から県立高等学校教諭として勤め、沖縄水産高等学校教頭や沖縄県教育庁保健体育課課長補佐、南部商業高等学校長などを歴任したほか、1997年から2005年にかけては糸満市教育委員長を務めるなど、長年にわたり教育現場や教育行政に従事した功績が認められ、今回の授与に至りました。

 宜野座嗣郎さんは「高校教育や野球指導、退職後は地域ボランティアで活動してきた結果、このような章をいただくことができました。新型コロナでボランティア活動も地域の行事もできなくなり、大変な時期を経験しましたが、今後はこれまで通り活動ができることを楽しみにしています」と喜びを語りました。

 報告を受け、當銘真栄市長は「受章おめでとうございます。この受章は宜野座さんの実績のたまものです。これからも健康に気をつけながら、地域ボランティア活動に尽力いただき、また野球指導にも力を貸していただけるとうれしいです」と話しました。

 宜野座嗣郎さんの受章について、詳しくは生涯学習課(Tel:098-840-8163)まで。

1234