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”災害時の行動を振り返ろう”こどもと考える防災教室

ページID:0023397 更新日:2024年5月11日更新 印刷ページ表示

 5月11日(土曜日)、津波や大雨など、災害発生時の自分自身の行動を振り返るとともに、災害発生時の適切な行動について学ぶことを目的に、がじゅまる児童センターで「こどもと考える防災教室」が開催されました。

 同教室では、4月3日(水曜日)、沖縄県本島地方全域を対象とした津波警報発表時に、どのような行動をとったか、どのように行動する必要があるかを参加した児童に確認し、児童らは「友達と高台に逃げた!」「本当に津波がくると思ったら怖かった」とそれぞれ話をしました。その後、教材ビデオの視聴や、糸満市自主防災組織連絡協議会の古我知進会長から津波の怖さ、想定される被害などの講話が行われました。

 また、がじゅまる児童センター母親クラブと糸満市自主防災組織連絡協議会による炊き出し訓練も行われ、講話終了後、児童らは炊き出しのカレーをおいしそうに食べました。

 同教室を終え、参加した富名腰珠衣さん(糸満南小学校3年生)は「この前の津波のときは自分のかばんに家族全員分のパンを入れて逃げました。今日の話を聞いて、やっぱり津波は怖いと思いました」と話しました。

 防災教室について、詳しくはがじゅまる児童センター(Tel:098-995-1937)まで。

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