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”消防職員として地域防災を考える”沖縄県消防学校初任科学生視察研修

ページID:0023714 更新日:2024年6月5日更新 印刷ページ表示

 6月5日(水曜日)、沖縄県消防学校初任科学生の自主防災会視察研修が西崎ニュータウン自治会自主防災会のもと西崎ニュータウン集会所で行われました。

 この研修は、今年4月に消防学校へ入校した学生に対して、消防の業務のほか、消防職員として地域の関わり方を学び、これからの自主防災、地域防災を担うために行われています。

 当日は、自主防災組織の講演やカレーの炊き出し訓練、がれき除去を想定した地域清掃、防災備蓄倉庫の見学などが行われ、学生はメモや質問などをし真剣に研修を行っていました。

 研修で講演を行った古我知進さんは「毎回学生は凜々しく対応して、教育のたまものだと思います。7年前から研修を行っていますが、少しでも消防学生の皆さんが地域防災に意識をもってくれるとうれしいです」と話しました。

 糸満市消防職員として消防学校へ通うの進孝介さんは「地域の防災活動の大切を知ることができて、良い経験ができました。糸満市民に頼られる消防官になれるように頑張ります」と、屋良年輝さんは「糸満市がこんなにも防災に力を入れていることを知らなかったので、すごいなと思いました。救急で糸満市に貢献していけるような消防になれるように頑張ります」と研修の感想を語りました。

 沖縄県消防学校教官の大城誠さん「学生は若いので地域とのつながりのイメージはまだついていませんが、この研修で地域防災の考えが身についたと思います」と話しました。

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