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令和6年能登半島地震で被災した石川県七尾市を支援するため、糸満市職員1人が現地へ派遣されるにあたり、6月5日(水曜日)、糸満市役所で激励式を行いました。
沖縄県は被災地自治体の要請に応えて、被災地支援を行うため市町村職員の派遣を順次行われ、今回、第5班として糸満市職員が1人派遣されます。
式で當銘真栄市長は「派遣を引き受けていただき、ありがとうございます。現地では体調に注意しながら能力を遺憾なく発揮して、1日も早い復興の手助けをしていただきたいです。派遣はご家族にもご迷惑をかけることになりますが、支えていただき、派遣から戻りましたら、培った知識などを糸満市に還元していただきたいです」と激励しました。
派遣される秘書防災課防災係の大城啓太さんは「お忙しい中、激励式を行っていただきありがとうございます。先発隊の職員で体調を崩された職員もいると聞いていますので、体調に気をつけながら、糸満市の代表として支援活動を頑張ります」と活動へ意気込みを語りました。
派遣される職員は6月6日(木曜日)から12日(水曜日)まで派遣され、現地で罹災証明書の発行などの業務にあたります。
被災地への職員派遣について、詳しくは人事課(Tel:098-840-8117)まで。