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糸満市農業戦略産地連絡協議会が6月11日(火曜日)、高嶺小学校の3年生を対象にパッションフルーツの魅力を伝える出前講座と収穫体験を同校視聴覚室と市内のほ場で行いました。
同取り組みは、市拠点産地品目のパッションフルーツの認知度向上や収穫体験を通した産地育成の強化、地産地消の推進を目的に毎年行われています。
児童らは、出前講座で栽培方法やパッションフルーツの栄養価、おいしいパッションフルーツの選び方を学んだ後、試食体験では、初めて食べる児童が甘酸っぱさに思わず顔をしかめる様子が見られました。また、出前講座終了後は校区内のほ場へ向かい、実際にパッションフルーツを収穫体験を楽しみました。
収穫体験を終えて、大城理仁さんは「パッションフルーツは甘酸っぱくておいしかった」と、神谷忠斗さんは「パッションフルーツをたくさん収穫できてうれしかった」とそれぞれ感想を話しました。
この取り組みついて、詳しくは農政課(Tel:098-840-8134)まで。