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”読書を通じて平和を発信”第15回平和読み聞かせ会

ページID:0024060 更新日:2024年6月22日更新 印刷ページ表示

 慰霊の日を前に、読み聞かせを通して平和の尊さや命の大切名について考える機会を提供するため、6月22日(土曜日)、糸満市立中央図書館で第15回平和読み聞かせ会が開催されました。

 慰霊の日を前に沖縄戦や平和を題材にした絵本や物語の読み聞かせ、朗読を行うことで、読書活動を推進するとともに、市内外へ平和について考えてもらうことを目的に開催されています。

 当日は市内の小中学生や糸満高校生のほか、先日、文部科学大臣賞を受賞した三和中学校読み聞かせの会さしぐさ、県内で舞台朗読を中心に活動する沖縄可否の会が、戦争の苦しみや悲しみを表現しながら読み聞かせを行いました。

 「なきむしせいとく」を読んだ兼城中学校の東結実さん(3年生)は「戦争後であっても登場人物などが悲しむ様子などが描かれた絵本でしたので、その心情を頑張って表現しました。今回の平和読み聞かせ会で絵本を読んで、戦争で家族がバラバラになることはとてもつらいことだと思いました。」と話しました。

 平和読み聞かせ会について、詳しくは生涯学習課(Tel:098-840-8163)まで。

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