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”迫力あるプレーに大きな歓声”デフバレーボール選手団と市内小学生が交流

ページID:0024256 更新日:2024年6月24日更新 印刷ページ表示

 6月21日(金曜日)から豊見城市民体育館で開催されている、デフバレーボール世界選手権2024沖縄豊見城大会に出場しているインド男子代表選手と西崎小学校3年生の交流会が、6月24日(月曜日)、西崎小学校で行われました。

 本交流会は沖縄県が主催となり、FBWC2023のレガシーを活用した交流事業として、各国選手団と地元の子どもたちが交流を行うことで、子どもたちに未来のトップアスリートを目指すきっかけの創出やスポーツに対する関心・価値を高めるとともに、競技力の向上と地域活性化を目的に行われました。

 交流会当日、児童らは手話の事前学習を行い、選手へ手話で「トスとレシーブとアタックはどれが難しいですか」など楽しく質問し、選手らも笑顔で答えていました。その後、体育館に移動し、選手の練習を見学した児童らは、選手が大きな体で行うスパイクやサーブを見て歓声を上げながらも、選手にも伝わるように拍手の手話で自身の感情を選手へ伝えました。

 交流会後、仲吉礼貴さんは「手話で質問するのは難しかったけど、頑張って覚えました。耳は聞こえないけど、こんなに迫力があるバレーができることはすごいと思いました」と感想を話しました。

 同交流会について、詳しくは観光スポーツ振興課(Tel:098-840-8135)まで。

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