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税の仕組みや役割を知ってもらおうと、7月9日(火曜日)、真壁小学校で租税教室が行われました。
同取り組みは、児童生徒に対し、国や地方公共団体の財政を支える租税の意義と役割の理解、適正な申告と納税が国民の義務として重要であることを認識してもらうために、糸満市租税教育推進協議会が毎年開催しています。
授業では、市税務課職員による税の仕組みの解説やDVD視聴で税の大切さを伝えた後、児童らはアタッシェケースに入った一億円のレプリカを持ち、「重たい」「一億円はもって歩けない」など感想を話し合っていました。
授業を終えて、佐藤日向さん(6年)は「税金の使い方を知ることができたことと、税金がなくなったら世の中が変わることを知って、とてもためになりました。大人になったら、しっかり税金を納めて、使い方をチェックしたいです」と、山城颯汰さんは「税金はあったほうが良いと思ったし、みんなが納めた税金は大切に使う必要があると思いました」とそれぞれ感想を話しました。
租税教室について、詳しくは税務課(Tel:098-840-8129)まで。