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4月3日(水曜日)に発生した台湾東部沖地震の被災者支援のため、糸満市議会台湾友好議員連盟から救援金10万円の贈呈があり、その贈呈式が7月19日(金曜日)、市役所で行われました。
台湾東部沖地震の発生により、本市においても避難指示が発令されるなど、多くの市民に影響を及ぼしましたが、震源地である台湾東部では、犠牲者が多く出ており、数カ月が経過した現在も支援活動が継続的に行われています。
同議員連盟を代表して、糸満市議会の金城寛議長は「歴史的に沖縄と台湾は親しい関係で、古くから交流が盛んです。今回の地震により被災された人々が一日も早く元の生活に戻れるよう、救援金で支援が加速することを願っています」と話しました。
贈呈を受けた當銘真栄市長は「議員連盟の皆さんからのご厚意に対して感謝いたします。現地では被災された人々が避難生活を余儀なくされています。いただいた救援金は、しっかりと台湾に届け、支援活動に活用していただきます」とお礼を述べました。
台湾東部沖地震救援金について、詳しくは社会福祉課(Tel:098-840-8132)まで。