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第17回沖縄県マンゴーコンテストが7月12日(金曜日)、沖縄県庁県民ホールで行われ、縁’s Farmの山城祐樹さん・真吾さん、有限会社コーラルファームの杉本翔哉さん、外間マンゴーの外間順子さんが優秀賞、山城立基さんが優良賞に輝き、その喜びを報告するため7月29日(月曜日)、市役所を訪れました。
同コンテストは、県を代表とする結滞果実であるマンゴー生産者の技術や品質向上、消費拡大を目的として開催され、今回は44品が出品されました。
山城祐樹さんは「2年連続の最優秀賞を狙い自身を持って出品しましたが、他の出品者もレベルが高く、残念ながら優秀賞となりました。来年に向けてさらに品質の良いマンゴーが作れるように頑張ります」と、真吾さんは「周りの農家のレベルが上がっていますので、負けないように、自分たちも感張ります」とコンテストの感想を話しました。
また、杉本翔哉さんは「今回で市長へ3年連続報告できることをうれしく思います。今年は気象条件が厳しく、不安要素がありますが、品新角ぶれなく出荷ができたと思います」と、山城立基さんは「昨年の課題を解決する努力をしましたが、思い通りにいかない部分がありました。コンテストでも悔しい結果に終わったので、来年に向けてまた頑張りたいです」と話しました。
報告を受け、當銘真栄市長は「受賞おめでとうございます。自然が相手の農業は大変厳しいものがあるとは思いますが、周りの農家さんと連携や情報共有を行いながら、対策を行っていただき、さらに品質の良いマンゴーを全国展開してほしいです」と激励しました。
沖縄県マンゴーコンテストについて、詳しくは農政課(Tel:098-840-8134)まで。