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8月1日(木曜日)、西崎総合体育館で令和6年度「親と子の防災とお天気教室」が開催され、市内から多くの親子が参加しました。
同取り組みは、自然災害などに対する防災意識の向上と、子どもたちが自ら考え行動できる知識を学習・経験させることを目的に沖縄気象台や内閣府沖縄総合事務局、第十一管区海上保安本部、国土地理院沖縄支所の協力により開催されています。
お天気教室開催にあたり、當銘真栄市長は「気象は私たちの生活に深く関わり、時には大きな影響を与えます。今日のイベントでは自然の偉大さを実感すると同時に、防災の大切さを学び、いざという時のために知識や行動を身につけてほしいです」とあいさつをしました。
お天気教室では、各機関のブースごとに用意した防災グッズの展示やシュミレーション体験、自然にかかわる実験などが行われ、親子で体験を通して気象や防災について学ぶ様子が見られました。
当日参加した渡慶次賀伊さん(糸満南小1年)は「雨の形をみるのが1番楽しかった」と笑顔で感想を話しました。
親と子の防災とお天気教室について、詳しくは秘書防災課(Tel:098-840-8245)まで。