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9月2日(月曜日)、南部家畜市場で第63回糸満市畜産共進会が開催されました。
同会は、家畜の改良と増殖を図りつつ、優秀な種畜の育成と地域の畜産振興を目的に毎年開催されています。今回は肉用牛31頭、ヤギ15頭が出品され、沖縄県中央家畜保健衛生所の職員や社団法人沖縄県家畜化医療協会の職員などが、牛やヤギに直接に触れて審査を行いました。
肉用牛の部(高等登録群)で優等第1席となった「なつみ」と「なつな」を飼育する前門ゆかりさんは「なつなは、お産後でコンディションが良くありませんでしたが、優等第1席をいただけてうれしいです。次は南部地区の畜産共進会に出品されますので、それまでに良い状態にしたいです」と喜びをかたりました。
糸満市畜産共進会について、詳しくは農政課(Tel:098-840-8134)まで。