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9月1日(日曜日)、糸満漁港北地区でぜんぶ祭りが開催されました。
同祭りは、「二つの史上初」をうたい、県内各地のエイサー、旗頭などの伝統行事と、県内離島を含む漁業協同組合の漁師飯を糸満市へ一堂に集めた祭りで、今回が第1回目となります。
当日は、11時から来場者は各漁協協同組合が漁師飯を提供する「海人大宴海」、14時から「伝統大演舞」と21時まで祭りが行われ、来場者は漁師飯を頬張りながら、県内各地の青年会によるエイサーや旗頭を楽しむ様子が見られました。
「伝統大演舞」では喜屋武エイサーや糸満旗頭振興会、町端旗頭、新島旗頭が那覇市やうるま市などの青年会と共に勇壮な演舞を披露したあと、フィナーレとなった花火と来場者全員によるカチャーシーが行われ、延べ3万人が来場した同祭りは、大盛況で膜を閉じました。